Pseudomonas solanacearum 17株の病原性菌株が生産する菌体外多糖の比較
日本国内及びアメリカ(ウィスコンシン大)より入手したP. solanacearumの17株の病原性菌株が生産する菌体外多糖についてトマト幼苗萎凋活性,糖組成,アミノ糖含量,アミノ糖のN-アセチル化の割合等を比較した。その結果,すべての菌株の生産する菌体外多糖は,トマト幼苗を萎凋させる活性を有しており,また, N-アセチルガラクトサミン残基を主単量体成分とする多糖であることが明らかとなった。...
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Veröffentlicht in: | Nippon shokubutsu byōri gakkai 1986/12/25, Vol.52(5), pp.741-744 |
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Hauptverfasser: | , , , , |
Format: | Artikel |
Sprache: | eng ; jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 日本国内及びアメリカ(ウィスコンシン大)より入手したP. solanacearumの17株の病原性菌株が生産する菌体外多糖についてトマト幼苗萎凋活性,糖組成,アミノ糖含量,アミノ糖のN-アセチル化の割合等を比較した。その結果,すべての菌株の生産する菌体外多糖は,トマト幼苗を萎凋させる活性を有しており,また, N-アセチルガラクトサミン残基を主単量体成分とする多糖であることが明らかとなった。 |
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ISSN: | 0031-9473 1882-0484 |
DOI: | 10.3186/jjphytopath.52.741 |