猫の先天性横隔膜ヘルニアの一治験例: 自家筋膜片のパッチグラフトとしての使用

日本ネコ, 雌, 2ヵ月齢の先天性横隔膜ヘルニアの1例に遭遇した. 外科的処置を試みたが, 横隔膜欠損孔が大きく, 縫合閉鎖が不可能であったため, 自己外腹斜筋筋膜を欠損孔へのパッチグラフトとして使用し, 良好な成績を得た....

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Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:Nippon Juishikai zasshi 1984/12/20, Vol.37(12), pp.801-804
Hauptverfasser: 岸上, 義弘, 仲庭, 茂樹, 佐藤, 典子, 藤江, 延子, 橋本, 久典, 松田, 和義, 山根, 義久
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:日本ネコ, 雌, 2ヵ月齢の先天性横隔膜ヘルニアの1例に遭遇した. 外科的処置を試みたが, 横隔膜欠損孔が大きく, 縫合閉鎖が不可能であったため, 自己外腹斜筋筋膜を欠損孔へのパッチグラフトとして使用し, 良好な成績を得た.
ISSN:0446-6454
2186-0211
DOI:10.12935/jvma1951.37.801