開水路の被災の解析例と復旧工法

今回の地震によって最も被害額の大きかった水路工のうちから, とくに被害が激甚であった砂地盤を基礎とする貞山堀北幹線排水路, 高瀬川・花笠幹線排水路および, 軟弱地盤を基礎とする高石・米山幹線排水路の3地区について土質調査を行った。とくに砂地盤の液状化による破壊およびノリ面スベリによる破壊等について振動三軸試験の結果を交えて破壊原因を解析し, これらに対応する復旧工法を検討した。...

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Veröffentlicht in:Nōgyō Doboku Gakkai-Shi 1979/06/01, Vol.47(6), pp.427-434,a1
Hauptverfasser: 勝俣, 昇, 風間, 彰, 加藤, 昌平, 高橋, 誠一, 守, 治広
Format: Artikel
Sprache:jpn
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Zusammenfassung:今回の地震によって最も被害額の大きかった水路工のうちから, とくに被害が激甚であった砂地盤を基礎とする貞山堀北幹線排水路, 高瀬川・花笠幹線排水路および, 軟弱地盤を基礎とする高石・米山幹線排水路の3地区について土質調査を行った。とくに砂地盤の液状化による破壊およびノリ面スベリによる破壊等について振動三軸試験の結果を交えて破壊原因を解析し, これらに対応する復旧工法を検討した。
ISSN:0369-5123
1884-7188
DOI:10.11408/jjsidre1965.47.6_427