8. 学修評価とGood Practice (2)

医学教育モデル・コア・カリキュラム (令和4年度改訂版) で新たに記載された「第3章 学修方略・評価」の「II. 学修評価」は, 1. 学修評価の考え方, 2. 学修評価の方法, 3. 学修評価の問いの三部構成となっている. 3. 学修評価の問いでは, 「評価の在り方は教育機関によって異なる」という基本的な考え方にもとづいて, あえて「問い」に対する回答が記載されていない. カリキュラム開発において学修評価を計画する際には, 「 II . 学修評価」の記載を参考にしつつ, カリキュラムの背景や文脈をふまえて検討を重ねていただきたい....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:医学教育 2023/04/25, Vol.54(2), pp.182-186
Hauptverfasser: 伊藤, 彰一, 岡崎, 仁昭, 小松, 弘幸, 錦織, 宏, 松山, 泰, 山脇, 正永, 菊川, 誠, 清水, 郁夫, 中村, 真理子, 三谷, 昌平
Format: Artikel
Sprache:jpn
Schlagworte:
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:医学教育モデル・コア・カリキュラム (令和4年度改訂版) で新たに記載された「第3章 学修方略・評価」の「II. 学修評価」は, 1. 学修評価の考え方, 2. 学修評価の方法, 3. 学修評価の問いの三部構成となっている. 3. 学修評価の問いでは, 「評価の在り方は教育機関によって異なる」という基本的な考え方にもとづいて, あえて「問い」に対する回答が記載されていない. カリキュラム開発において学修評価を計画する際には, 「 II . 学修評価」の記載を参考にしつつ, カリキュラムの背景や文脈をふまえて検討を重ねていただきたい.
ISSN:0386-9644
2185-0453
DOI:10.11307/mededjapan.54.2_182