フォーカスグループのこれまでの軌跡と今後の展望:デジタル製剤学FG

[山下] 本日は, このデジタル製剤学フォーカスグループ(FG)がどういうことをこれまで活動してきたのかということと, 今後どんな展望を持っているのかについて, 皆さんと一緒にお話をさせていただければと思います. 進行役は私, 京都大学の山下が務めさせていただきます. どうぞよろしくお願いいたします. それではまず, 簡単に自己紹介をよろしくお願いいたします. [馬場] マルホ株式会社の馬場と申します. これまで薬物動態やメドケム, さらに製剤分野における人工知能(AI)や分子/物理シミュレーションなどのデジタル技術開発とその社内展開を担当してまいりました. 製剤設計デジタルプラットフォームの...

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Veröffentlicht in:薬剤学 2024, Vol.84(4), pp.207-213
Hauptverfasser: 馬場, 廣海, 室, 篤志, 林, 祥弘, 福澤, 薫, 半田, 耕一
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
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Beschreibung
Zusammenfassung:[山下] 本日は, このデジタル製剤学フォーカスグループ(FG)がどういうことをこれまで活動してきたのかということと, 今後どんな展望を持っているのかについて, 皆さんと一緒にお話をさせていただければと思います. 進行役は私, 京都大学の山下が務めさせていただきます. どうぞよろしくお願いいたします. それではまず, 簡単に自己紹介をよろしくお願いいたします. [馬場] マルホ株式会社の馬場と申します. これまで薬物動態やメドケム, さらに製剤分野における人工知能(AI)や分子/物理シミュレーションなどのデジタル技術開発とその社内展開を担当してまいりました. 製剤設計デジタルプラットフォームの構築等, デジタル技術の製剤開発への応用には特に力を入れています. これまで, アカデミアの先生方とご一緒させていただく機会も多く, また, 博士課程では山下先生にご指導いただきました. どうぞよろしくお願いいたします. [室] アステラス製薬の室と申します.
ISSN:0372-7629
2188-3149
DOI:10.14843/jpstj.84.207