4.あしふみ訓練器を使った転倒予防教室の経験

ゆっくりとしたその場あしふみ訓練「ゆっくりステップ」を主体とする転倒予防訓練を行った. 訓練にはあしふみの状態をモニターできるあしふみ訓練器を使用した. 教室は3ヵ月間行った. 対象は19例(男性3, 女性16)であった. 教室終了時には, 片脚起立時間, 10m歩行時間, UP&GOなどバランス能力, 歩行能力ともに開始時より有意に改善した. また, 訓練器の使用により訓練者の訓練状態を評価することができた....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:リハビリテーション医学 2006-09, Vol.43 (9), p.625-625
Hauptverfasser: 小西 均, 山名圭哉, 臼井正明, 岩河基行, 岩河津紀
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:ゆっくりとしたその場あしふみ訓練「ゆっくりステップ」を主体とする転倒予防訓練を行った. 訓練にはあしふみの状態をモニターできるあしふみ訓練器を使用した. 教室は3ヵ月間行った. 対象は19例(男性3, 女性16)であった. 教室終了時には, 片脚起立時間, 10m歩行時間, UP&GOなどバランス能力, 歩行能力ともに開始時より有意に改善した. また, 訓練器の使用により訓練者の訓練状態を評価することができた.
ISSN:0034-351X