レーザー治療を行った乳児血管腫の多変量解析による統計学的検討
2010年1月から2016年9月までの期間に,東京女子医科大学東医療センター形成外科でレーザー治療が終了した生後1カ月から42カ月までの乳児血管腫152症例(男児34例,女児118例)を対象とした.今回,レーザー治療を行った症例について,特に合併症の有無に関して統計学的検討を行い,レーザー治療の合併症の発症因子は,乳児血管腫の面積が4 cm2以上,照射回数6回以上,未熟児の3項目に有意差を認めた....
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Veröffentlicht in: | 日本レーザー医学会誌 2019/07/15, Vol.40(2), pp.109-112 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Schlagworte: | |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 2010年1月から2016年9月までの期間に,東京女子医科大学東医療センター形成外科でレーザー治療が終了した生後1カ月から42カ月までの乳児血管腫152症例(男児34例,女児118例)を対象とした.今回,レーザー治療を行った症例について,特に合併症の有無に関して統計学的検討を行い,レーザー治療の合併症の発症因子は,乳児血管腫の面積が4 cm2以上,照射回数6回以上,未熟児の3項目に有意差を認めた. |
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ISSN: | 0288-6200 1881-1639 |
DOI: | 10.2530/jslsm.jslsm-40_0029 |