岡山県赤十字血液センターにおけるHLA適合血小板製剤供給状況と問題点(第2報)
目的:HLA適合血小板(HLA-PC)は, HLA抗体により血小板不応状態となった患者にとって臨床上重要な血液製剤であるが, 一方, 医療機関からの注文により初めてHLA適合登録ドナーを呼び出し, アフェレーシスを行わなければならないなど特殊な製剤でもあり, 100%の供給は困難な状況にある. そこで, 岡山センターにおけるHLA-PCの供給状況を分析することにより, その問題点と今後の課題について考察した. 対象:平成7年4月から平成11年3月までのHLA-PCの供給状況を調べ, 供給希望件数, 供給実施件数(曜日)等の状況について解析した....
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Veröffentlicht in: | 日本輸血学会雑誌 1999, Vol.45 (6), p.958-958 |
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Format: | Artikel |
Sprache: | jpn |
Online-Zugang: | Volltext |
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Zusammenfassung: | 目的:HLA適合血小板(HLA-PC)は, HLA抗体により血小板不応状態となった患者にとって臨床上重要な血液製剤であるが, 一方, 医療機関からの注文により初めてHLA適合登録ドナーを呼び出し, アフェレーシスを行わなければならないなど特殊な製剤でもあり, 100%の供給は困難な状況にある. そこで, 岡山センターにおけるHLA-PCの供給状況を分析することにより, その問題点と今後の課題について考察した. 対象:平成7年4月から平成11年3月までのHLA-PCの供給状況を調べ, 供給希望件数, 供給実施件数(曜日)等の状況について解析した. |
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ISSN: | 0546-1448 |