片麻痺の体幹運動の分析

体幹機能の改善は片麻痺の動作能力を高めるための大きな要因である. 平衡反応を工学的に見れば“姿勢動揺と立ち直りである”とMCMILANは述べている. 今回私達は, 重心動揺及び動作中の体幹の位置と角度の変化を分析して若干の知見を得たので報告する. <対象> 安定した独歩可能な慢性期の片麻痺患者5名, 健常者3名とした....

Ausführliche Beschreibung

Gespeichert in:
Bibliographische Detailangaben
Veröffentlicht in:理学療法学 1988, Vol.15 (suppl), p.111-111
Hauptverfasser: 冨田昌夫, 竹中弘行, 北村啓, 神谷成仁, 安藤徳彦, 江原義弘, 別府政敏, 野村進, 池田稔
Format: Artikel
Sprache:jpn
Online-Zugang:Volltext
Tags: Tag hinzufügen
Keine Tags, Fügen Sie den ersten Tag hinzu!
Beschreibung
Zusammenfassung:体幹機能の改善は片麻痺の動作能力を高めるための大きな要因である. 平衡反応を工学的に見れば“姿勢動揺と立ち直りである”とMCMILANは述べている. 今回私達は, 重心動揺及び動作中の体幹の位置と角度の変化を分析して若干の知見を得たので報告する. <対象> 安定した独歩可能な慢性期の片麻痺患者5名, 健常者3名とした.
ISSN:0289-3770